printHtmlHeader2(); ?> 無痛分娩|出産・分娩|「すくすく子育て講座妊娠編」|すくパラ倶楽部
printHeader(); ?>
isAlreadyLogin(); if($loginFlg) { $logic->printSubMenu(); } ?>
出産・分娩すくすく子育て講座妊娠編

無痛分娩~出産・分娩~妊娠後期(妊娠8ヶ月,妊娠9ヶ月,妊娠10ヶ月

無痛分娩

無痛分娩

「酒とナミダとマリエと赤子 」より

無痛分娩とは、麻酔を使って出産の時に痛みやわらげる出産方法です。産痛は、子宮の発作的収縮および腹圧から発生しますが、それを全身麻酔または局部麻酔で和らげます。
麻酔剤は血圧を下げるので、「血圧の高い方」にオススメです。
また、痛みによる精神的疲れ・パニックや、その疲れによる分娩の長時間化を防ぐ事にもつながります。

麻酔の赤ちゃんへの影響が心配されますが、局部麻酔なら影響はほとんどありません。
また、全身麻酔の場合、赤ちゃんが眠った状態で生まれてくる場合がありますが、一時的なもので心配することはありません。

○無痛分娩~麻酔の種類~

【局部麻酔】
①硬膜外麻酔法
欧米では出産時に麻酔がよく使用されますが、その中で最もポピュラーな方法です。
背中から腰の脊髄の近く(硬膜外腔)に注射針やカテーテルを刺し、麻酔薬を少量ずつ注入します。子宮収縮や運動能力を妨げず、痛みだけをとるので、腰から下の感覚がにぶくなりますが、足を動かしたりすることはできます。
血液に麻酔液が入らず、赤ちゃんへの影響もほとんどありません。
また、赤ちゃんが生まれるまで続けて麻酔薬を注入するので、途中で麻酔が切れることはありません。

②脊椎麻酔法
脊椎にある「クモ膜下腔」という部分に麻酔液を注入します。運動機能が麻痺して痛み止めの効果もすぐ出ます。痛みをとる効果はとても高く、使用する麻酔薬の量も少ないのですが、効果の持続時間が短かったり、赤ちゃんを取り出すのに吸引分娩が必要になる、といった点もあります。

③会陰部神経麻酔法
お産が進み、赤ちゃんの頭が産道を出る直前に、会陰部に麻酔液を注射します。
麻酔が効くのは産道の出口付近だけなので、ママや赤ちゃんへの影響はまずありません。
最も痛いといわれる分娩第2期の産道/会陰部の痛みへの鎮痛効果が非常に高い点、産道・会陰部に限られた筋弛緩作用による“安産効果”の点で優れています。
麻酔をかけるまでの分娩第1期の痛みは取ることができず、呼吸法などで痛みを緩和することになります。

【全身麻酔】
①静脈麻酔法
麻酔薬を静脈注射します。赤ちゃんはお母さんが眠っている間に生まれます。また、胎盤を通して麻酔薬が赤ちゃんの血液に流れる可能性もあり、眠った状態で赤ちゃんが出てくることもあります。

②吸入麻酔法(きゅうにゅうますいほう)
麻酔ガスをマスクをして鼻と口から吸入します。最初から意識がなくなるまで吸う場合と、痛みが我慢できなくなった場合にママ自身がマスクを持って吸い込む方法があります。
自分で吸う場合、麻酔薬を吸い込んでから3分ほどで意識が戻ります。

【先輩ママの出産体験】
★洸ままさん
予定日22日なのに、22日になっても子宮口開かず…。
25日の夜お腹の痛みが有り、時間を計ったら10分間隔。3分間隔になり産院へTELし入院。
ただ、微弱陣痛プラス子宮口1センチなので
2時間おきに陣痛促進剤の錠剤を飲まされ陣痛パワーアップ。⇒もっと読む

★すーちゃんママ さん
9カ月直前に出血し切迫早産で入院。
すぐ退院出来たものの自宅安静。
今度は定期的な張りが10分間隔で来てまた入院。
臨月直前まで入院し退院したものの今度は破水して入院。
破水すると48時間以内に産まなきゃいけないのに陣痛こず。⇒もっと読む



つわり対策


無痛分娩体験レポート大募集

麻酔を使って出産の時に痛みやわらげる出産方法「無痛分娩」。
緊張しやすい人や痛みに弱い人でもリラックスしてお産に臨めます。
http://sukupara.jp/exsp/shussan/mutubunben/
すくパラ倶楽部では、無痛分娩を体験された方の体験レポートを募集します。

「無痛分娩ってどんなお産なの?」と気になっている
これから出産を迎える妊娠ママに参考になればと思います!
「無痛分娩を選んだ理由は?」「どんなプロセスだった?」「痛みは?」etcなどなど
無痛分娩の体験談を教えてください!(過去の記事でもOK)


これから出産を迎えるママの参考になればと思います!
皆様のご投稿お待ちしております!

投稿する

printCmsThreadParts(1802); ?>

もっと見る

printRightMenu(); ?>