冷え性を防ぐためにも、物理的に冷たいものよりもあたたかいものを選ぶのはもちろんのこと、身体を温める食材を選んで、赤ちゃんができやすい身体/赤ちゃんが育ちやすい身体づくりを目指しましょう。
では、どんな食材が身体を温めてくれるのでしょうか。
身体を温めてくれるのは、寒い地方でとれる野菜や根菜類です。
また、肉や魚などの動物性の食材や、色の濃い野菜も含まれます。
逆に身体を冷やすのは、水っぽいものや暑い地方でとれる野菜など。
なすやきゅうりなど、いわゆる夏野菜とよばれるものは、身体を冷やす野菜の代表選手です。
ただしこのような食材を食べてはいけない、ということでは決してありません。冷やしたり、生のままで食べるのではなく、煮物にしたり炒め物やスープにするなど、温めて食べる工夫をするとよいでしょう。