「私は冷え症かな?」と思う場合は、例えば次のような項目に自分があてはまるかどうかを考えてみましょう。
・冷たい飲み物や食べ物が好き
・あまり運動しない
・お風呂は湯船につかるのではなくシャワーで済ませることが多い
・ガードルやブーツなど、体を締め付ける衣服をよく身につける
・平熱が36度未満
・肩こり、腰痛、頭痛、月経痛がある
・手足は冷たいのに上半身がほてる
・むくみがひどい
・便秘になりやすい
上の4項目は、身体を冷やしてしまう生活習慣があるかどうか、下の5項目はその結果が身体のどこかにすでに表れているか、を示すものだと思ってよいでしょう。
したがって、冷え性を改善するためには、身体を冷やしてしまうような生活習慣を改める、ということがポイントになります。
具体的には、身体を温める食べ物をとったり、適度な運動を行う、ということになります。また十分な睡眠をとることも大切です。