妊娠線
妊娠後期に入るとどんどんお腹が大きくなり、その影響でお腹やお尻に妊娠線が出る場合があります。急激な体重増加を抑えるための体重管理を行ったり、保湿クリームで肌の保湿力や、肌の張りの力を補強するようにしましょう。
妊娠後期のおなかの張り
妊娠後期になると血液の水分量が増えるのでむくみが目立つようになり、お腹も張りやすくなります。
また、前駆陣痛(子宮が赤ちゃんを押し出すための練習)による張りが起きますが、しばらく休んでおさまるもので、心配ありません。
しかし、お腹が張る回数が多く、またおなかに痛みがある場合は、早めに病院で受診しましょう。
妊娠後期の体重&食事
妊娠後期になると、甘いものが突然食べたくなったりしますが、甘いものは太りやすい妊婦にとって大敵なので注意しましょう。
また、出産時の出血や赤ちゃんのためにたんぱく質、鉄分、カルシウムを十分にとるようにしましょう。妊娠後期は摂取しなければならない栄養素量が多くなるので、バランスを考えた食事が大切です。
妊娠後期のおりもの
おりものは妊娠後期・臨月になると増えてる場合が多いです。体が出産準備の体制に入るためなのですが、妊娠中期から比べておりものが増えてきたと感じたら、それは妊娠後期、もしくは臨月に入った兆候です。