冷え性は妊娠の大敵です!
冷えは血流をさまたげます。さらに脳から分泌されるホルモンは血液に乗って運ばれるので、血流が悪いとホルモンも十分に機能することができません。
特に卵巣や子宮がある下腹部は、日常生活であまり動かすことがないため、すぐに冷えてしまいがちです。冷え性で子宮や卵巣が十分に機能せず、妊娠しにくくなってしまうのです。例えば子宮が冷えると、生理痛や子宮筋腫、排卵障害といった症状が起こりやすくなってしまいます。
そもそも排卵後に分泌される黄体ホルモンは、身体をあたためようとするはたらきを持っていましたね。いのちを育むためには、身体があたたかい状態にあることがとても重要なんですね。