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妊娠9ヵ月

皮下脂肪がついてふっくら

妊娠9ヵ月になると体全体に皮下脂肪がつき、ややふっくらします。妊娠35週が終わる頃には、身長約47cm、体重約2500g。中くらいのパイナップル1個分にもなります。羊水の刺激から守る働きをしていた全身のうぶ毛が薄くなり、髪の毛や爪もしっかり伸びてきます。内性器や外性器もこの時期に完成します。

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はなさんの場合・・・

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顔に表情が出てくる

自律神経が発達して昼夜の区別がつくようになり、光にも反応。それによって顔をまぶしそうにしたり、表情を変えたりするようになります。泣いたり笑ったり、羊水を飲んだり、あくびをしたり、お腹の中にいても赤ちゃんの表情は豊か。20〜40分間隔で寝たり起きたりを繰り返しています。

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カズ吉ママさんの場合・・・

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妊娠9ヵ月

子宮の収縮によるお腹の張り

長時間立っていたり歩いていたりすると、お腹が固く感じることがあります。これが子宮の収縮によって起こるお腹の張り。この時期は1日に数回お腹が張るのはあたりまえのことですが、お腹が張ったときは座ったり少し横になるなど、静かに休むようにしましょう。お腹が張る回数が多く痛みを伴う場合は、早産になる可能性もありますので、早めに受診しましょう。

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フニャコさんの場合・・・

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足のトラブルが起こりやすい

妊娠後期になると血液の水分量が増えるので足がむくみやすく、健診時に浮腫として指摘されることも多いです。家にいるときや就寝前など、あおむけに寝た状態で足を上げつま先を動かし、むくみをとる体操をするといいでしょう。また赤ちゃんの頭が骨盤の中に下がってくると骨盤が圧迫され、子宮を支える靭帯が引っ張られるので、足の付け根に痛みを感じる場合があります。痛みがあるときはウォーキングなどはほどほどにし、ゆっくり休むことを心がけましょう。

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しろくまさんの場合・・・

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頻尿、尿漏れにショック

子宮が大きくなると膀胱が圧迫され、尿が近くなります。また尿漏れもしやすく、くしゃみや咳をしたはずみで下着を濡らしてしまうことも。少なからずショックを受けるかもしれませんが、妊娠後期に尿漏れはよくあることで、お産が近づいた証拠。恥ずかしいことではありません。尿漏れ用のライナーやパッドなども販売されているので、必要に応じて準備しておきましょう。

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ムラカミさんの場合・・・

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妊娠9ヵ月

里帰り出産のために帰省

里帰り出産する場合、出産が早まることや体への負担を考慮し、妊娠34週くらいまでには余裕をもって帰省できるよう手配を。それまで健診を行っていた病院や産院で妊娠経過を記した紹介状を書いてもらい、里帰りしたらすぐに出産予定の病院や産院でも健診を受けましょう。病院・産院の雰囲気に慣れ、医師や助産師と話す機会を増やすためにも、出産をするまでに4〜5回は健診を受けられるのが理想です。

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ぷにこさんの場合・・・

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赤ちゃんを迎える準備

入院の荷物はもう準備できていますか? 入院の準備が整ったら、次は退院後赤ちゃんと一緒に生活するための準備をしましょう。布団や衣類など赤ちゃんのお世話をフォローするグッズを揃えることはもちろんですが、産後1ヵ月は安静を要するので、その準備も必要です。パートナーやそれ以外のサポーターにお願いすること、両親などに頼らずパートナーと2人だけで過ごす場合に食事はどうするかなど、あらかじめ考えておくことはたくさんあります。産後、自分が過ごすスタイルに合わせて必要な準備、手配を済ませておきましょう。

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ぷにこさんの場合・・・

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たがみー  

激しい胎動は、自分だけに地震が起こっているような衝撃ですが、しかしお腹の中にいる赤ちゃんが元気な証拠。
しかもママの声に応えてくれるなんて、コミュニケーションばっちり!

 

  なかじー

おなかの赤ちゃんと会話してる!? 楽しいですね~。
「ママ、ぼく元気だよ! 安心して!!」
そして「早く一緒に遊ぼうね」なんて教えてくれているのでしょうか♪

 
 
作: ゆずぽんさん
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