赤ちゃんの食事:離乳初期(5ヶ月〜6ヶ月)
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生後100日目(地方によって110日目、120日目もあり)に“一生食べものに困らないように”と願いをこめて行われるお食い初め。尾 かしら付きの鯛などごちそうを用意し、赤ちゃんに食べさせるマネをさせるのが一般的。まだ赤ちゃんは母乳かミルクしか口にできない時期ですが、よい記念になるでしょう。
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本格的にスタートさせるのはゆっくりで構いません。
まずはスプーンで果汁を飲ませるなど、食器の感触に慣れさせることからはじめましょう。
はじめて母乳やミルク以外のものを口に入れるのでベーッと口から出してしまったり、スプーンを嫌がったりするかもしれませんが、徐々に慣れていくので 心配はいりません。
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離乳食初期はトロトロが基本。
最初は消化のよい10倍がゆなどを1日1回1さじからはじめます。
スプーンで口に入れると口を閉じ、それが飲み込めるようになったら、1さじずつ量を増やしていきます。徐々に食材のバリエーションも増やしていきましょう!
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最初のステップ、離乳食初期のレシピをご紹介!
●10倍がゆ
① 鍋に米1/4カップと水2と1/2カップを入れ火にかける。沸騰したら弱火にして40分煮る。
② 火をとめて10分蒸らす。
③ 裏ごしをして完成!
※ 鍋で40分も煮るのは手間なように思えますが、一度に鍋でたくさん作れば、製氷機などに入れて冷凍保存できます。鍋でグツグツ作るのが面倒な場合は大人の ごはんを炊くときに、おかゆも一緒に炊くのがおすすめ。お米1さじとその10倍の量の水を入れた深めの耐熱容器を普通量のお米&水とともに炊飯器に入れ、 スイッチを入れるだけでできあがり!
●野菜スープ
① キャベツ、にんじん、たまねぎなど、家にある野菜を粗めにきざむ。
② 野菜がかぶるくらいの水を入れ、アクをとりながら弱火で20分コトコト煮る。
③ 野菜がやわらかくなったら、こし器でこして完成!