出産スタイル「理想」と「現実」

一人目、二人目ともに里帰り出産でした。実家が遠いため、夫の立会いは無理でしたがもともと立会い希望ではなかったので、不満はありませんでした。

一人目の時は、夜中に「バシャッ」と音がしたような、水風船が割れたような？妙な感じがあって、病院に電話。予定日より３週早かったですが「すぐに来て下さい」と。それ、破水だったようです。（出産が近づくと「おしるし」というのがあると聞いていましたが、私の場合は一人目の時も二人目の時もありませんでした。今も、おしるしってどういうものかわかりません。）
そして、即入院。先生の「今日はまだ産まれないと思う。」という言葉をよそに、しばらくすると陣痛がはじまり、その５時間後には産まれていました。初めてにしては、早かったようです。

９年ほど前の話ではありますが、陣痛の間、ずっと頭の中にポルノグラフィティの「サウダージ」という曲がガンガン鳴り響いていたことは、今も覚えています。あのテンポが、痛さを我慢するのに丁度良かったんでしょうか…。

３人目の出産のとき、主人も当時小２と年長だったお兄ちゃん達も立会いました。
「お母さん、痛い？大丈夫？」とか「がんばれ！」とか心配そうに立ち会う姿を想像していたのに、
初めて入る分娩室に大興奮な二人は母そっちのけ。
「あれ何？」「これ何？」とあっちこっち触りまくるわ、隣の空いてる分娩台に上ろうとするわで、
「あかんやろ～～～！！」
と子供達のことが気になって陣痛の痛み半減。（笑）
でも流石に陣痛が進んでくると子供達に気を回す余裕もなく、産むほうに集中。
「頭出てきたよ～」
と言う助産師さんの声の後に、
「あ、ホンマや！血もいっぱい出てる！」
と言う次男の声が…。見るとしっかり助産師さんの斜め後ろに立ってました。（苦笑）
てんやわんやの出産でしたが、生まれたての妹を見たことで可愛さも倍増したらしく、二人ともとっても妹を可愛がってくれます。
お兄ちゃん達にも立ち会ってもらえて本当に良かったと思いました。

私は、1人目を妊娠した時に、医者から『骨盤が狭い為、下からは産めない』と言われ、帝王切開で、出産しました。1人目と2人目は、大学病院で、3人目と4人目（双子）は、NICUのある病院（多児専門）で、帝王切開で、出産しました。大学病院では、帝王切開の方は、『母体に何かあるといけないから』と、35週目になると、手術して、赤ちゃんを取り上げていました。双子達の病院では、『1日でも長く母体の中で、過ごしてほしい』と、37週と1日まで、双子達は、お腹の中にいました。はち切れんばかりのお腹になってましたけどね。
私の理想としては、水中分娩を体験してみたかったです。

無痛分娩で有名な病院なはずが・・・。予定日過ぎても陣痛はこなくて
結局帝王切開に。術中産声は聞こえたものの、息苦しくなり気を失ったと
おもったら激痛。痛み止めが使えないとかいわれて今思えば切ったおなかに何も
処置されず放置だったなあ。苦しい苦しいとうめいていた。一晩中気が狂った
ようになり、ナースコールをなんども押したきがする。

子供が生まれたら生まれたで、搾乳器でしぼった母乳を「それ消毒してないから捨てるから」
と看護婦に言われ、ほかにも沐浴指導の前に子供が泣いていたので困っていると「母乳飲ませて」と言われ、さっき飲ませたといっても聞かないので「母乳飲ませたらなきやむのかさっきのませたばっかりなのに」と反論してやった。

いやあ～いい病院だっだなあ（最大級のいやみです。）

愚痴になってしまった。

私は１月に二人目の子を出産したんですが、慌ただしい出産でした。と言うのもとんでもない出産ラッシュで、３日前に三人、２日前に二人、当日私を含めて三人でまず病室の確保、それから産まれそうな順から分娩な訳で、私は陣痛が五分になっているのに子宮が開かないと風船を入れられ、更に『もうこの際破水させましょう』なんて言われて被膜されて、もう心身疲れきって分娩室から出れば旦那は短時間での出産で簡単に産んだとあっちこっちに報告してるし…(-"-;)どんなに短時間でも大変な思いで産んでるんです！

私が出産した病院では、入院してすぐに分娩室へ入り、そのまま出産という体制。
里帰りだったので、母が付き添いをしてくれていたのですが、
陣痛が始まった日は満月で。
分娩室は２つしかないのに、産気づいている妊婦は４人。
一番進みが遅かった私は、母と一緒に入院患者のベッドや新生児室を転々と移動。
子宮口全開になってやっと分娩室が空き、なし崩し的に母も立会い出産！
全く予定外でしたが、一緒に感動できて良かったです。
でも後で、病院の人にはたくさん謝られました。笑

4人産みましたが、ごく普通に病院で出産しました。
1人目の時は入院から出産まで8時間もかかり、「いつになったら楽になるんだろう？」と思いましたが、それ以外はそんなにお産で「大変だった」と思ったことがありません。痛いのは痛いですが、産めば綺麗さっぱり忘れる痛さですから。

2人目は入院して1時間もしないうちに産まれたし、3人目は「先生、良かったら人工破膜してください」と頼んでその30分後に出産。4人目に至っては入院10分後に産まれてました。

個人的には出産方法にはこだわりません。赤ちゃんがいかに無事に産まれてくるか、出産後、きちんと小児科医が赤ちゃんの様子をチェックしてくれるか。私にとってはそれが一番重要なので自分のことはどうでもいいんです。

ちなみに巷で流行の(？)立ち会い出産ですが、夫は血を見るのが苦手なので、最初から考えもしませんでした。嫌がるのを立ち会わせて貧血でも起こされたら困るので。それでも全員の産声を聞き、家族で一番最初に赤ちゃんを抱っこしたのは夫なので、十分満足です。

私は、痛いことが大嫌いで出産は
無痛でって決めていました。
最初の妊娠は無核精子での受精で卵が育たなくて
中絶手術。麻酔が激痛でしばらく青あざを押された時のような
痛みがありました。
次に妊娠した時は最初の妊娠の時の病院は縁起が悪いと
母が勧める実家近くの産婦人科に決めました。
ＨＰには無痛と書いてあったので初期に院長先生に頼んだら
嫌々ながらＯＫをもらいました。
しかし、いざ後期になって無痛希望だと言うと
副院長先生（私の担当で院長の息子）が
「うちは和痛だよ。完全無痛希望なら私が在籍している他の病院で
ならできるけど、どうする？」と親切に言ってくれました。
当時、副院長は市内の総合病院に週4日ほど勤務していたが、
やはり、出産直前に病院を変えることに恐怖を覚えて覚悟を決めました。
しかし。。。子供が全然降りて来ずレントゲン撮影
結果骨盤と児頭が合わず帝王切開＞＜
無痛分娩どころの話じゃなかったのです。
ま、私には陣痛が耐えられなかったかも。帝切は産後激痛でしたけど。

私もソフロロジーでした。呼吸法なんで、本人が結局は意識して頑張らないといけないけど、確かに「静かな出産」でした。
優しい響きの音楽を聞きながら、吸ってはいてを繰り返す。
ヒーヒーふーなんて絶対したらダメで、出産前のクラスでは「よくご主人が手をにぎったり、背中さすったりする風景を見るけど、あれはうちはさせませんから」(半分脅し？）と言われました。念願の立会出産できましたが、結局何だかんだでどさくさにまぎれ主人が手を握ってくれてたのもOKしてくれてました(笑)

元々は絶対立会なんかしてほしくないと思っていたのです。何か分娩室は女性だけの神秘な場所っていうのが強くあって、そして１人で産んでこそって。でもやっぱり立会がいいなぁって漠然と思ってきて、今は本当によかったと心から思いますよ♪
とにかく心強かった。先生もずっとついてくれてるわけじゃないから、でもその間も痛みと戦うから、主人には感謝してます♪ソフロロジーがラマーズ法に比べて楽かどうかは、初めてだったからわからないけど、よくテレビで見るような「痛い痛い」いう出産ではなかったですね♪
次の同じか、私も水中出産してみたいなぁ。

ソフロロジーをずっと勉強していましたが
進み方が急すぎて・・・
痛い時間が短かったので、ある意味安産です。汗

ママ友の話で、「水中出産やったわよ」とか「次は無痛が」など色々聞いてきましたが
１番おっとりとした美人ママが「江戸時代のように綱を掴んでみたかったわぁ～」と。
大爆笑でした。そして私も機会があったらフリースタイルで挑戦してみたいと思いました。

私が望んでいたのは、夫の立会い出産です。
出産以降の長い育児のことを考えても、「２人の子供だ！」と印象づけるには良い事だと思ったんです。
でも、最初の出産の時は、あれこれ勉強不足。
出産した病院では、立会いには予約が必要だったし、ダンナの気持ちもあまり積極的ではなく、あっという間に出産。
夫は廊下をウロウロしただけでした。
２人目は絶対立会い！と夫婦で気合を入れていたのですが。
墜落産の可能性が高かった２人目。
管理入院で点滴中に、仕事に出かけた夫。このタイミングで仕事に行ったら、絶対間に合わない～と確信していた私ですが、引き止められず。
結局、陣痛開始から５分後には生まれていた娘。。。
当然、夫は間に合わず。
悔しかったけど、このスピードじゃ院内にいても間に合わないかも～と思いました。

上の二人を普通分娩で生んだので、3人目は無痛分娩でと思って「無痛分娩は応相談」とHPに書いてあった病院を選んだのに、
無痛はやってないよ、とつめたい言葉。。。3人目だからいたい時間は短いんだから贅沢言わない、と言われてしまいました。。。＞＜
妊娠初期から体調のいい時はなく、最終的に誘発分娩になりましたが10時間過ぎても陣痛の来る気配なし、結局破水してもらって1時間で生まれました（＾＾；；

上の三人は助産院で、四人目は自宅で産みました！
あくまでも自然分娩に拘ったので、最初は周りに色々言われましたが、
夫と私は大満足の出産ができました。
http://dino-tail.blog.so-net.ne.jp/2006-09-29
四人目の出産は、上の子たちも全員そろって産まれてくるのを
見届け、おかげで今でも「命」の大切さを感じてくれているようです。
大変だったのは、「自然」に産むため「たくさん歩く」こと位ですね（笑）

理想は痛くない出産っ！！だったので無痛分娩にするつもりでした。
予定日が近い検診で「まだ大丈夫そうだから来週計画しようね」といわれて安心してたのですが・・・次の日の夜に陣痛がっ！！！
深夜病院に行ったのですが、「深夜は無痛分娩はできないので、朝になって生まれなかったら無痛にしましょう」といわれ・・・でも病院に着いたときは激痛で「絶対間に合わないっ！！」と思ってました。
案の定それから2時間ほどで出産。超激痛でした。
（時間が早いのは陣痛に気がついたのがもう間隔がない時だったからです）
思い出すたび寒気がします。めっちゃ痛かった～っ！！！

まだ生まれそうにないって言葉はなんだったんだろう・・・。
次生むときは絶対に無痛にしたいですっ！！！

私の場合　初めての妊娠が初期流産と言う結果になってしまったので
次の妊娠では　出産スタイルとか考える余裕はありませんでした。
とにかく無事に生まれてきてくれる事だけを願い。
体質的にリスク妊娠体質の様なので　後半になればなるほど
今度は早産傾向に・・・。
もう担当医の先生の　お力で子供達を産んだと言う感じです。

そして　あの最初の流産からの出産と言う事もあり　今振り返ってみると
よきパパだった様なきがしました☆
嫌な顔ひとつせず　オムツ交換をしてくれたり　ミルクを飲ませてくれたり
お風呂に一緒に入れる時は入れてくれたりと☆
リスク出産でしたが　その倍以上に楽しさ・幸せも感じさせてもらえた
出産だった様な気がします☆

私は同じ産院で４人ソフロロジーで出産しました。
そのせいか、一人目のときから痛いしきついんだけど
辛かったり苦しかったりはしなかったかな？
少なくとも叫びだしそうになるほどの痛みは感じずにすみました。
それは４人とも同じで呼吸法を意識して頑張ってる間に産まれてきたって感じでした。

１人目のときに立会いでそばにいた旦那が後日お見舞いに来た友人に
「楽に生まれたよぉ」
って言っているのを聞いて立会いしないでいたほうが大変だと思って優しくしてくれたかも？って思う（笑）ぐらい超安産でしたよ。