- マンガ:はなさん
生後5ヶ月あたりから、昼夜の区別がついてきます。午前と午後にお昼寝はしますが、日中は起き、夜に寝る生活リズムが少しづつ身についてきます。
「朝は同じ時間に起きて、太陽の光を入れて明るくする」「夜の寝かしつけの時間を定時にする」など、なるべく生活のメリハリをつけるあげるようにしましょう。
また、赤ちゃんのからだがしっかりし、自分で動ける範囲も広くなるので、たかいたかいのようなちょっとした運動が楽しくなります。
ママかパパがあおむけになって両足を上げ、すねや足の裏に赤ちゃんのお腹を乗せてあげると、赤ちゃんは大喜び。
ママとパパ自身の運動にもなりますので、赤ちゃんと運動する時間も増やしていきましょう。
5~6ヵ月になると、寝返りをはじめる赤ちゃんが増えてきますが、できるようになるタイミングは個人差があります。腰をひねることができるようになり、体を左右に動かすようになったら、もうすぐです。
寝返りの瞬間はいきなりきやってきます。
最初のうちはあおむけからうつぶせに寝返りをしても、そこから戻れずバタバタしながら泣いてしまうもの。ママの助けが必要です
ちょっと目を離している間に、いつの間にかうつぶせになっていてびっくり!という事もよく聞きます。
ベッドではなく、落ちることのない場所で寝かせるなど、寝返りがいきなりできるようになっても危険のないよう、安全対策は忘れないようにしてください。
また、生後5~6ヶ月となり、授乳・生活リズムが整ってくれば、いよいよ離乳食スタートです。まずはシンプルな離乳初期メニューから始めましょう。