松本ぷりっつ×高野優共作の新作単行本『子育てバッチコイ！』の、かわら版を公開中です♪
『うちの3姉妹』の松本ぷりっつと『思春期ブギ』の高野優が、育児の悩みをガチで答えてみた！いっぱい笑えて少しだけタメになる！子育てQ＆A本です。

高野　これ、１００人お母さんがいたら、
　　　９８人は悩んでいるんじゃないかな。

松本　うちは１回の時間を決めて、平日はやらないって約束している。子どもたちは平日にでもやりたいから、

紙にＤＳの絵を描いて遊んでいた（＾＾）

でも、休日に１時間とか決めても、子どもたちかゲームに夢中になっていることで、自分が楽になっちゃうと、

時間になっても気づかないふりしたり（＾_＾;）

子どもたちも気づかないふり……。

高野　次女が「テンプルラン（ゲーム）のアプリ入れて」ってせがむから入れてみたんだけど、

やってみたら私がおもしろくなっちゃって(´▽｀）

松本　やりだすと、おもしろいもんね。

高野　もう、ゲームは買った時点で負け

だからこそ、その生活を受け入れないといけないんだよね。

松本　休みの日だけにするのはどうだろう？うちでは

「毎日ずーとやってたら、おもしろくなくなっちゃうよ。
がまんしてがまんして遊ぶから楽しいんだよ！」
「がまんしないと泥棒になっちゃうんだよ！」

とか言うけど。秘技、「泥棒説」(´▽｀）それで週末ドーンとやらせてもいいと思う。

高野　でも、「ゲームやっていいよ」って言うと嬉しそうな顔をするからついやらせていたけど、ゲーム抜きで笑顔を見られるだろうかって、ふと悩んじゃう。

松本　うちは寝る前に百人一首

をやっているんだけど、私が参加したら、子どもたちはゲームをやるときと同じくらいの笑顔を見せてくれたよ。

高野　それだぁ！

ゲームの時間を少なくしたかったら、親子が一緒に遊ぶ時間をつくるってことだね。ちょっと億劫だけど（＾_＾;）でも、それが子どもは嬉しいんだよ。やっと今、からくりがとけた。